little birds

今度こそ『彼方の蒼』完結しました。
作品の最後に真面目にあとがきも載せてまいりました。

いやーほんと、春都じゃないけと今すぐ駆け出してお祝いのケーキでも買ってきたいくらいです（笑）。
手元の資料によりますと、webでの初お披露目は2002年9月26日ですよ。
それでも物語を手放さずにいられたのは、最終章のある人物からの電話のシーンを書きたかったからにほかなりません。
最初はそこで終わるはずだったのですが、もうちょっと希望を形にしたくって、もう少し書いてみました。

倉井先生にものすごく身びいきが入っております。
ある意味では、春都の目を通した倉井先生の物語なのかもしれません。
春都に自分の過ごしてきた時間を重ねているのですね。


試験的にベリカさんに投稿してみましたが、次回作はどうしようか迷っています。
投稿サイトにはタイトルのつけ方や内容に独自性が強く表れていて、そこに合わせずに書くとなると少し勇気がいるような、半端な気持ちで臨んだら頓挫してしまいそうな気がしています。

スマホでも読めるサイトが労なく作れたらいいのですが。
妙案募集中です。